VBAのコードをvscodeで色付け編集
今回はエクセルのVBAコードを確認、編集する際に役立つ裏技を紹介したいと思います。
はじめに
普段エクセル操作の自動化が必要な際はpythonのpandasやopenpyxlを使ってツール作成をしています。
VBAを使用しない理由はいくつかあるのですが、コーディング時のコードの見ずらさが理由の一つです。
しかし、通常業務ではえり好みできない場面も発生することがあり、既存のVBAコードを解析して用途に合わせて修正しなければいけないこともあります。
そんな時vscodeを使って何とかコーディングしやすくならないかと思い、今回の方法を見つけました。
手順
やることはとても簡単です。
① VBAコードをテキストにコピー
② 識別子を.vbにして保存
③ vscodeで開く
これだけで以下のように、VBAコードを色付きで確認することが出来ます。
もちろんvscodeのままデバッグは出来ないのですが、エディタが違うだけでコーディングがはかどりますよね。
参考までに、以下はエクセルの開発画面上で同じコードを表示した場合です。
VBAのサンプルコードは以下から持ってきました。